
第63回試験 合格
ゆき さん(女性、東京都、社会人)
受講歴
実技入門コース、実技強化コース、実技事例演習コース、実技時短サーキットコース、全国統一予報士モシ、サボテンの夏期講習、オリジナル模擬試験
コメント
【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
映画「天気の子」の積乱雲の表現に感動したため
・勉強期間
約5年間
・1日の平均勉強時間
1月試験の直近の4ヶ月は1日平均2時間。それまでは1日1時間
・学科一般で苦手だったところ
熱力学、法令、計算問題
・学科専門で苦手だったところ
最新の変更事項、問15の高度平均偏差図
・実技で苦手だったところ
前線解析、等圧線解析、エマグラム、速度計算問題、気圧・気温・風速・降水量などのグラフ問題、筆算
・苦手だったところを克服した勉強方法
前線解析、等圧線解析については、過去問や模試からその問題だけ抜き出して解きました。画像を写真で撮ってgoogle keepに入れて事後に復習もしました。
エマグラム、速度計算問題、気圧・気温・風速・降水量などのグラフ問題については、時間を決めて過去問を何回も解き、模試を受けて自分の実力をチェックしました。
筆算については小学校の算数のドリルを買って間違えずに高速で解くようにしました。
・勉強していて楽しかったこと
テレビやラジオの天気予報が少しずつわかるようになったことです。
・受験生におすすめの勉強方法
過去問を何回も解いて、精度を上げることです。記述問題では正直差がつかないので、問1の穴埋めやエマグラム、低気圧中心気圧問題、速度計算問題、気圧・気温・風速・降水量グラフ問題で絶対に間違えないことが重要だと思います。
【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
模試、講座ともに難易度が高く、勉強を始めて4年目くらいから理解できるようになりました。
・役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)とその理由
サボテンドリル:基礎力の確認ができたため
夏期講習(対面):先生に直接質問できたため
YoutubeのてんコロのラジオっぽいTV:実際の天気の解説が勉強になったため
Team Sabotenの拝啓予報官X様:短期予報解説資料の読み方がわかるようになったため
・サボテンにあったら良かったと思う教材やコンテンツ
自分の基礎力をチェックできる少し易しめの実技模擬試験
【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
前日は高円寺の気象神社にお参りに行きました。当日はブドウ糖が脳に良いということで、ブドウ糖入りのゼリーを持っていきました。また、お腹を冷やさないようにカイロをお腹に貼りました。
・合格発表日のエピソード
お昼前に郵便局の方が手渡しでハガキを届けてくれて、勇気を振り絞って開いたら合格していて、自宅で飛び上がりました。
【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
副業でテレビやラジオの気象キャスターをしてみたいです。
【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
一般の勉強を丁寧に行って、深くて正しい知識を身につけてください。私は一般の知識が曖昧な中で何度も実技を受けため合格まで10回もかかってしまいました。
【自由記入欄】
先生の皆様には大変お世話になりありがとうございました。