
第63回試験 合格
よしお さん(男性、東京都、社会人)
受講歴
実技完パック、実技過去問解説ライブ、全国統一予報士モシ
コメント
【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
子供の頃からから何となく天気に興味がありました。学生時代に一度受験し、社会人になっても、いつかは合格したいという思いから、仕事に余裕ができた時に単発で受験することを繰り返していました。このままではいつまで経っても合格はできないと思い第60回から毎回受験することにしました。
ただ、第62回までは完全独学で勉強するものの実技がどうしても合格できず「動画は無期限で見放題!」という内容に惹かれ実技完全パックに申し込みました。
・勉強期間
過去は把握していませんが、第60回試験以降、通算で1年間程度(勉強お休み期間は除く)内、実技完全パックでの学習は2024年11月以降の約3ヶ月間
・1日の平均勉強時間
試験3〜4ヶ月前位から、平日は仕事前に2時間、休日は4時間程度(動画は倍速)
・学科一般で苦手だったところ
気候変動
・学科専門で苦手だったところ
府県週間天気予報
・実技で苦手だったところ
上陸した台風の中心位置
・苦手だったところを克服した勉強方法
捨てる
・勉強していて楽しかったこと
過去問解説での恭子先生の愚痴
・受験生におすすめの勉強方法
実技対策において、実技完全パックに勝るものはないと思います。特に実技強化コースや時短サーキットはお勧めです。一般のテキストでは書かれて無いような本質的な内容が、具体的に説明されていると思います。
【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
基本的にどれも分かりやすいと思います。何よりも動画を見ながら楽しめる(笑える)ところが最高です!
・役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)とその理由
過去問解説はお勧めです。支援センターの模範解答は「こんな表現無理!」と感じるものや納得いかないものも多かったのですが、恭子先生の解説で、「私の解答の方がより正確だと思います」「この模範解答はどうなんでしょうねぇ、、文句言ってもしょうがないけど」という説明やご意見に何度も救われました。
・サボテンにあったら良かったと思う教材やコンテンツ
特に無し。実技完全パックには合格に必要な内容が全て詰め込まれていると思うので。
【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
試験中は落ち着いて問題文をよく読むことと、答えが分からなくても考え込まずに先に進むことを意識しました。具体的には以下のような内容です。
①長文問題はカッコいい文章を考えるのではなく、ありのままの事実を書き部分点を狙うこと。
②トラフの位置や速度などの計算問題は、厳密な回答を求めて頑張って計算するとではなく比率などで「えいや!」で素早く回答すること。
③ただし作図系は配点が高いので、ポイントを外さないよう、やや慎重に回答すること。
その結果、実技1、2ともに全て埋めることができました。
講座受講後の変化として、従来は問1や計算問題など少し時間をかければ答えが出そうな部分をいかに落とさず得点するかを第一に、長文や前線解析などは運に任せていましたが、受講後は計算問題はザックリ答え、長文や前線解析、気圧補助線などの大物を中心に点を細かく積み上げるスタイルに変化したと思います。
特に過去問解説での「台風の中心位置を0.1度単位で答えさせる意味とは?」「間違っても気にする必要はありません!」という恭子先生のご意見に、わたしも心の中で「そうだ、そうだ!」と感じており、今回の実技2問3を見た瞬間「出たな!中心位置」と思いながら時間をかけず「えいや!」で答えることができました。(結果全滅でした、笑)
・合格発表日のエピソード
人生で通算8回目の受験だったので、全く期待していませんでしたが、ネットで受験番号を見た時は信じられず10回ほど確認し、それでも信用できず、当日郵送された合格証明書を見て、ようやく安心しました。
【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
仕事(企業人事)で活かせることは、あまりありませんが、周囲への声掛けなどで家族や知り合いを災害から守ることに繋がればいいなと考えています。
【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
是非諦めずにチャレンジを続けてください!応援しています。
【自由記入欄】
(動画での顔出しは控えていただきたいですが)2019年に恭子先生と試験会場の前で撮ってもらったお守りの写真を添付します。