
第63回試験 合格
からだダンダン さん(男性、千葉県、社会人)
受講歴
全国統一予報士モシ
コメント
【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
中学生の頃から気象予報士に興味がありましたが、社会人になって学習時間が取れず、試験には挑戦したものの何度も落ちてしまい諦めかけていました。そんな時、子どもが生まれ育休を取得しました。育休中はもちろん子どもの世話をしましたが、子どもが寝ている時間も多いことがわかり、もう一度気象予報士に挑戦しようと決意しました。
・勉強期間
10年程度
・1日の平均勉強時間
育休中は3時間くらい時間が取れました。
・学科一般で苦手だったところ
法規関係です
・学科専門で苦手だったところ
アルベドの計算
・実技で苦手だったところ
トラフの記入
・苦手だったところを克服した勉強方法
法規は妻に問題を出してもらい、それに答える
アルベドはどんな問題でも図を作る
トラフ記入はサボテンさんの模試を利用し、解説を聞いて、自分で理解しながら描けるように訓練しました。
・勉強していて楽しかったこと
毎朝、家を出る時、空を見上げて10種雲形を考えたこと
・受験生におすすめの勉強方法
一般、専門、実技全てに共通して過去10年分の過去問を何周も行いました。解説を見て、間違えた問題は自作ノートになぜ間違えたのか、どこでつまづいたのか、わかるようにその過程を書きました。「ここでこう考えたことが間違いだ」とわかるように。また、寝る前は単語カードを使って一問一答形式で暗記し、また、YouTubeで3分ラーニングやラジオっぽいTVを聴きながら寝ていました。
【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
私は模擬試験を受講したのですが、難しくかんじました。でも、それがモチベーションになって、このままではいけないとより勉強に励むことができました。
・役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)とその理由
模擬試験は、特におすすめです。過去問を何度もやると答えを覚えてしまい、自分ができるようになったと錯覚してしまうので。
【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
試験会場に入った瞬間、周りの方がみん頭が良さそうに感じ、とても不安になりました笑。また、会場内は締め切っており、空気が悪かったので、着席時間ギリギリまで自然の風に当たりながら復習しました。
・合格発表日のエピソード
育休中に気象予報士試験に合格したので、職場の同僚に合格したことを伝える時は、育児してないで勉強してたのか、と言われそうでドキドキしていましたが、おめでとうと言ってくれ、安心しました笑(育児やってます!)
【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
今すぐ、気象関係の仕事にとはかんがえていませんが、将来的には気象に関わる仕事がしたいです。
【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
頑張りはお天道様が見ていること